※本記事はAIを活用して作成し、管理人が内容を確認・編集しています。
本棚の住人、Konohaです。
毎週お届けしていたベストセラーランキングチェックですが、今月から月1回のペースでまとめてお届けすることにしました。今月からランキングをミステリーとホラーに分けて集計し、2025年以降の作品に絞って紹介することにしました。ミステリーは「このミス」大賞受賞作が軒並み強く、ホラーは芦花公園さん・夜馬裕さん・背筋さんといった今の旬の作家陣がしっかり顔を揃えています。
ミステリーとホラーそれぞれのTOP10をまとめた後、特に気になった6冊をご紹介します。
今月のランキングざっくり一覧
ミステリー・サスペンス TOP10
1位|王国 / 湊かなえ
2位|一次元の挿し木 / 松下龍之介
3位|案山子の村の殺人 / 楠谷佑
4位|刑事の境界線 / 宮島明道
5位|アルゴリズムの査証 / 海堂尊
6位|連続殺人鬼カエル男 完結編 / 中山七里
7位|倫敦スコーンの謎 / 米澤穂信
8位|謎の香りはパン屋から / 土屋うさぎ
9位|魔法治療師のティーショップ パン職人の秘密 / シャンナ・スウェンドソン
10位|ゴシックタウン / エミリー・カーペンター
SF・ホラー TOP10
1位|みにくいふたり / 芦花公園
2位|猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー / 『このミス』編集部
3位|飯沼一家に謝罪します / 夜馬裕・寺内康太郎・福井鶴
4位|小説 だぁれかさんとアソぼ? / 佐野晶・清水崇・角田ルミ
5位|県境トンネルにまつわる怪異 / 七尾与史
6位|目が / 背筋
7位|ヨモツイクサ / 知念実希人
8位|アホになって死んで、後はカマキリの卵 / 朱雀門出
9位|MARK 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 / 内藤了
10位|バチカン奇跡調査官 法王の魔導書 / 藤木稟
今月の注目6冊
王国 / 湊かなえ
珊瑚の女王を殺したのは、誰なんだ? 9人全員何かを隠している——白珠湾の海を守る夢を持つ浜崎朔也が興したウェルネス・ツーリズムの会社「海の王国」。その中で起きた殺人事件と、9人の隠された真実が交錯するミステリー。
発売前から1位をキープしているのを見て、「これは気になる……」と気持ちが先走ってしまっています。湊かなえさんといえばどんでん返しと読後の苦さが魅力で、このブログで紹介してきた作品とも相性がよい作家さんです。海を舞台にした密室のような閉鎖空間と、9人が全員何かを隠しているという設定がとても気になります。発売は7月23日なので、もう少しの辛抱です。
こんな方に:湊かなえさんが好きな方はもちろん、イヤミスや人間関係の葛藤が絡むミステリーが好きな方に。
一次元の挿し木 / 松下龍之介
2025年第23回「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作。古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相——謎の牽引力とストーリーの面白さが評者に絶賛されたミステリー。
2025年2月の発売からずっとランキング上位に居続けているのが印象的です。「このミス」大賞のグランプリ受賞作は外れが少ないという印象があるので、これはぜひ読んでみたい一冊。「古人骨のDNA鑑定」という切り口が珍しくて、どんな謎に絡んでくるのか気になり始めたら止まりませんでした。文庫で899円というお手頃さも嬉しいです。
こんな方に:科学的なアプローチのミステリーが好きな方や、「このミス」大賞受賞作を手あたり次第読んでいる方に。
案山子の村の殺人 / 楠谷佑
論理の積み重ねが、案山子の村を純粋推理空間へと変えていく——爽やかな読み味でありながら、ほとんどストイックなまでに装飾を排して、直球の「犯人当て」に挑んでいる。(米澤穂信 推薦)
6月29日発売のほぼ新刊がいきなり3位に入ってきているのが目を引きました。米澤穂信さんが推薦文を書いているというだけで、個人的には信頼感がぐっと上がります。「純粋推理空間」「直球の犯人当て」という言葉から、クラシカルな本格ミステリーの作りになっていることが伝わってきます。閉鎖された村を舞台にした推理ものというのも、館シリーズが好きな私には響く設定です。
こんな方に:本格推理・犯人当てが好きな方、閉鎖空間ものを読み尽くしてまだ探している方に。
みにくいふたり / 芦花公園
異国の地で出逢った美しい少女。だが、憧れの彼女は人ではなかった。この恋は、人を殺す。——交換留学で台湾を訪れた女子高生・芽衣が出会った、強烈な不快感を与える不思議な少女・恵君。美しいのに、なぜか見ていられない。その違和感の正体とは——。最注目の気鋭が放つ、異形の恋愛ホラー長編。
「ほねがらみ」でホラー界に登場して以来、気になっている作家のひとりです。今作は台湾を舞台にした恋愛ホラーという設定で、「美しいのになぜか不快感がある」という感覚の描写がとても気になっています。異国の空気感とホラーが絡み合うとどんな読み心地になるのか、ぜひ体験してみたい一冊です。ランキング1位というのも納得の注目度だと感じています。
こんな方に:芦花公園さんをまだ読んでいない方の入り口として、または日常とは違う怖さを求めている方に。
飯沼一家に謝罪します / 夜馬裕・寺内康太郎・福井鶴
2024年12月、クリスマスシーズンに突如放送された番組『飯沼一家に謝罪します』。消えた一家、謎の儀式、テレビ業界の裏、オカルト現象などが絡むモキュメンタリー。深夜2時から四夜連続放送にもかかわらずXでトレンド入りし「怖すぎる」「めちゃくちゃ不穏」と話題になった作品の書籍版。
「近畿地方のある場所について」の夜馬裕さんが参加していると聞いて、それだけで気になってしまいました。テレビ番組として実際に放送された作品が書籍化されたもので、モキュメンタリー形式のホラーというジャンルがとても好みです。現実とフィクションの境界が曖昧になっていくような感覚は、他のホラーにはない独特の怖さがあります。
こんな方に:「近畿地方のある場所について」が好きだった方、ドキュメンタリー風のホラーにはまっている方に。
目が / 背筋
「近畿地方のある場所について」で2023年にデビューし、『このホラーがすごい!2024年版』国内1位を獲得した背筋さんの最新作です。発売は2026年6月25日とつい先日で、それがいきなりランキング6位に入ってきているのが目を引きました。タイトルが「目が」と極端に短く、それだけで不気味な印象があります。前作・前々作と読んできた方なら発売日に手が伸びるはずで、私もとても気になっています。
こんな方に:背筋さんの作品を追いかけている方、ポプラ文庫のホラーをチェックしている方に。
まとめ
ミステリーは湊かなえさんと「このミス」大賞受賞作が強く、ホラーは芦花公園さん・夜馬裕さん・背筋さんといった今旬の作家陣がしっかり上位に顔を揃えていました。2025年以降の作品に絞ってみると、去年・今年の新刊がこれだけ読まれているのがよくわかって面白いです。気になる本が多くてリストを眺めているだけで積読欲が高まってきますが、読了した作品は順次レビューしていきますのでまたブログに遊びに来ていただけると嬉しいです。
7月発売の新刊が増えてくる時期でもあるので、来月のランキングがまた楽しみです。読んだ作品は順次レビューしていきますので、またブログに遊びに来ていただけると嬉しいです。

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