本棚の住人、Konohaです。
私の読書スタイルは、積読がなくなったら一気にまとめ買いするタイプです。だいたい1〜2ヶ月で積んだ本を読み切ってしまうので、そのサイクルで次のまとめ買いをしています。
ちょうどKindleのまとめ買いキャンペーンが開催されているタイミングだったので、ポイントをたっぷりもらいながら今月分をまとめて購入しました。
今回は今月買ったミステリー・ホラー小説12冊をご紹介します。ミステリー、ホラー、ホラー×ミステリーとこのブログらしいラインナップが揃いました。どれから手をつけようか、今から悩ましいです。
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神様ゲーム/麻耶雄嵩
自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか?
多くの方のレビューで「トラウマ本」として紹介されているのを見かけて、気になって手に取りました。「読んだら忘れられない」という言葉がこれだけ並ぶ本は、やはり読まずにはいられません。
麻耶雄嵩さんの作品を読むのは今回が初めてです。どんな読書体験が待っているのか、期待と少しの怖さを抱えながら読み始めようと思います。

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此の世の果ての殺人/荒木あかね
滅びゆく世界に残された、彼女の歪んだ正義と私の希望正義の消えた街で、悪意の暴走が始まったー小惑星「テロス」が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。そんなパニックをよそに、小春は淡々とひとり太宰府で自動車の教習を受け続けている。小さな夢を叶えるために。年末、ある教習車のトランクを開けると、滅多刺しにされた女性の死体を発見する。教官で元刑事のイサガワとともに、地球最後の謎解きを始める
まず表紙のビジュアルに一目惚れしました。そして「隕石衝突まで9日」という設定のぶっとび具合に、思わず手が止まってしまいました。世界が終わるのに殺人事件を解くって、どういうことなんだろう……と気になり始めたら止まりませんでした。
荒木あかねさんの作品を読むのは今回が初めてです。特殊すぎる設定の中でどんな謎が展開されるのか、楽しみにしています。

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名探偵に薔薇を/城平 京
怪文書『メルヘン小人地獄』がマスコミ各社に届いた。その創作童話ではハンナ、ニコラス、フローラが順々に殺される。やがて、メルヘンをなぞったように血祭りにあげられた死体が発見され、現場には「ハンナはつるそう」の文字が……。不敵な犯人に立ち向かう、名探偵の推理は如何に?
どんでん返しがあるミステリーと聞いて、それだけで買う理由になりました。事前情報はあえて何も調べていないので、まっさらな状態で読めるのが楽しみです。
城平京さんの作品を読むのも今回が初めて。どんな仕掛けが待っているのか、何も知らないまま飛び込んでいきます。

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呪いの☒☒/三津田信三
日常に潜む暗闇から滲んだ〈呪い〉。気づかぬうちに〝それ〞は、あなたをあちら側に引きずり込む。とある地方都市に蔓延る穢れ、女子中学生の交換日記に潜む怨念、無人古書店に集まる忌まわしの記憶、模倣作品にかけられた呪詛、名家に死を招く丑の刻参り、平凡な社員研修に込められた悪意……。もう後戻りはできない。六つの呪いの扉が今開く――。
紹介文に大好きな三津田信三さんと澤村伊智さんの名前が並んでいた瞬間、迷わずカートに入れました。このふたりの名前が揃っているだけで信頼感が違います。そして表紙のビジュアルがまた絶妙に不気味で、それもポイント高い(笑)。交換日記・古書店・丑の刻参り……6つの呪いの扉、じっくり開けていきます。

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以前読んだ密室×殺人のミステリーで小林ワールドに完全にはまってしまい、それ以来少しずつ作品を買い集めています。今回もその流れで3冊まとめて購入しました。ホラー方面の小林泰三さんがどんな世界を見せてくれるのか、読むのが楽しみです。
人獣細工/小林泰三
目覚めると、自分の体が「何か」に改造されていた——。生物と機械、人間と獣の境界が溶けていく。戦慄のホラー短編集。

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ドロシイ殺し/小林泰三
ビルという名の間抜けな蜥蜴(とかげ)となって不思議の国で暮らす夢を続けて見ている大学院生の井森(いもり)は、その晩、なぜか砂漠を彷徨(さまよ)う夢の中にいた。干からびる寸前のところを少女ドロシイに救われ、エメラルドの都にある宮殿へと連れて行かれるものの、オズの国の支配者であるオズマ女王の誕生日に起きた密室殺人に巻き込まれてしまう。『アリス殺し』『クララ殺し』に続くシリーズ第三弾!

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家に棲むもの/小林泰三
引っ越した家に、何かがいる。生活音のように潜む恐怖、日常と異界が溶ける瞬間。「家」をテーマにした戦慄のホラー短編集。

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龍臥亭事件(上・下)/島田荘司
岡山の山奥にある旅館・龍臥亭で、連続首切り殺人事件が起きた。事件はやがて、地域に伝わる古い伝説と結びついていく。御手洗潔シリーズ屈指の大作。
島田荘司さんの御手洗潔シリーズの中でも特に評価の高い長編で、上下巻合わせてかなりのボリュームです。『占星術殺人事件』がとても好きだったので、このシリーズをもっと読み進めたいと思っていました。じっくり腰を据えて挑みます。


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連続殺人鬼カエル男ふたたび/中山七里
「カエル男」と恐れられた凶悪犯が、再び現れた。衝撃の前作から年月を経て、事件は繰り返されるのか。刑事・渡瀬が再び凶悪事件に挑む、シリーズ第2弾。
中山七里さんの「カエル男」シリーズ続編です。前作はその衝撃的な内容で語り継がれている作品。続編でどんな展開が待っているのか、期待と怖さが半々の気持ちで手に取りました。

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許されようとは思いません/芦沢央
「これでおまえも一人前だな」入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。上司にも褒められ、誇らしい気持ちに。だが売上伝票を見返して全身が強張る。本来の注文の11倍もの誤受注をしていた――。躍進中の子役とその祖母、凄惨な運命を作品に刻む画家、姉の逮捕に混乱する主婦、祖母の納骨のため寒村を訪れた青年。人の心に潜む闇を巧緻なミステリーに昇華させた5編
最近、芦沢央さんの作品にはまっています。この方のタイトルのつけ方が毎回すごく好きで、見るたびについ手が伸びてしまうんです。『許されようとは思いません』というタイトルも、読む前から色々な想像をかき立てられます。短編集なので隙間時間に少しずつ読めるのも嬉しいです。

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アナヅラさま/四島祐之介
顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」。――ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが……。一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。
「アナヅラさま」という響きからして不気味で、手に取らずにはいられませんでした。三津田信三さんの作品で民俗ホラーの魅力にはまってから、このジャンルの新しい書き手の作品も積極的に読んでいきたいと思っています。

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おわりに
以上、今月購入した12冊のご紹介でした。
改めて並べてみると、三津田信三・小林泰三・島田荘司と好きな作家の作品が揃いつつ、麻耶雄嵩・荒木あかね・城平京と今回初めて読む作家さんも多いラインナップになりました。気になっていた作家に踏み込めるのも、まとめ買いのいいところだと思っています。
新しい出会いがどんな読書体験をもたらしてくれるのか、今から楽しみです。読了した作品は順次レビューしていきますので、またブログに遊びに来ていただけると嬉しいです。
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→ [どれから読む?綾辻行人「館シリーズ」全9作の読む順番ガイド【ネタバレなし】]
→ [館シリーズを読んだら次はこれ!綾辻行人おすすめ作品集【館シリーズ以外】]
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