叙述トリック

レビュー

怪談とは何か?澤村伊智『怪談小説という名の小説怪談』全7編感想レビュー【ネタバレなし】

本棚の住人、Konohaです。以前のでも触れていた『怪談小説という名の小説怪談』、あらためて一冊まるごと読み終えました。比嘉姉妹シリーズのようなホラー×ミステリーの長編とは違い、こちらは「怪談」というものの語り方そのものを扱った短編集です。...
レビュー

呪いの条件を見破れるか?滝川さり『あかずめの匣』感想レビュー【ネタバレなし】

冠村に伝わる怪異「あかずめ」に関わった4人の物語が、最後に一本の線としてつながっていく滝川さり『あかずめの匣』。初めて読む作家さんでしたが評価は★5。呪いの条件を読者自身が推理していく感覚が新鮮な、民俗学ホラーの一冊をネタバレなしでご紹介します。
選書ガイド

読み終えたのに、また最初から読みたくなる——長江俊和「出版禁止」シリーズ既読4作レビュー【二度読み必至・ネタバレなし】

虚実が入り交じる衝撃のドキュメンタリーミステリ「出版禁止」シリーズ。長江俊和の既読4作をKonohaが感想付きでご紹介。読み終えてもまた最初から読み直したくなる、二度読み必至の理由とは?ネタバレなしで解説します。
選書ガイド

何年経ってもおすすめされるミステリー3選|時代を超えた名作たち

ミステリー好きなら一度は名前を聞いたことがある、ずっとおすすめされ続けてきた名作3冊を紹介します。島田荘司「占星術殺人事件」、我孫子武丸「殺戮にいたる病」、歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」。発表から何年経っても読み継がれる、本物のミステリーです。