モキュメンタリー

ルポ、インタビュー、ネットの書き込み、そして旅行ガイドブック。本物の記録のような体裁で語られるからこそ、どこまでが作り話なのか分からなくなっていく……。そんな虚実のあわいがじわじわと怖い、モキュメンタリー作品を集めています。

まずはここから:柿『るるぶ■■版 蓋ヶ瀬』感想レビュー/梨『かわいそ笑』感想レビュー

レビュー

読み終えたあと、もう一度最初から読みたくなる。梨『かわいそ笑』感想レビュー【ネタバレなし】

本棚の住人、Konohaです。『るるぶ■■版 蓋ヶ瀬』や背筋さんの『口に関するアンケート』と、モキュメンタリーホラーを続けて読んできた流れで、今回はネット怪談の書き手として名前をよく見かける梨さんの『かわいそ笑』を手に取りました。梨さんの作...
選書ガイド

背筋の全作品まとめ【2026年版】どれから読む?『近畿地方のある場所について』作者のおすすめガイド

本棚の住人、Konohaです。先日、背筋さんの短編2作『目が』『口に関するアンケート』の感想記事を書きましたが、そのときに「背筋さんという作家について」の紹介は、いずれ全作品まとめ記事でしっかり書きますとお伝えしていました。今回はその約束通...
レビュー

証言が全部繋がった瞬間にゾクッ!背筋『目が』『口に関するアンケート』感想レビュー【ネタバレなし】

本棚の住人、Konohaです。以前『文庫版 近畿地方のある場所について』を読んで★4をつけていた背筋さんですが、積読にしていた短編2作、『目が』と『口に関するアンケート』をまとめて読み終えました。どちらも30〜40ページほどとさっくり読める...
レビュー

あの「るるぶ」が放つ初のホラー小説!柿『るるぶ■■版 蓋ヶ瀬』感想レビュー【ネタバレなし】

本棚の住人、Konohaです。実在の旅行ガイド「るるぶ」が初のホラー小説を出す、という話題をSNSで見かけて気になったのが、今回ご紹介する『るるぶ■■版 蓋ヶ瀬』です。著者の柿さんの作品を読むのは今回が初めてで、正体不明の著者というのもさら...
選書ガイド

読み終えたのに、また最初から読みたくなる——長江俊和「出版禁止」シリーズ既読4作レビュー【二度読み必至・ネタバレなし】

虚実が入り交じる衝撃のドキュメンタリーミステリ「出版禁止」シリーズ。長江俊和の既読4作をKonohaが感想付きでご紹介。読み終えてもまた最初から読み直したくなる、二度読み必至の理由とは?ネタバレなしで解説します。